妙高山登山 2023.3.29

2023/4/3

こんにちは。

ひげの三村です(^^)/

3月29日水曜定休日、雪があって天気が良さそうな妙高山を目指す。

朝の仕事を済ませ5時出発。

中央道から長野道に入り左にまだ白い北アルプス連峰を眺めながら快調に

走る。

長野と新潟の県境を越え妙高インターで降りる。

登山口までは、途中雪崩で道路に雪が広がっていたがパジェロなので何無

く通過。

登山口の燕温泉に着いたのは7時半、200km走って来ました!

準備をして出発。

誰もいない温泉街を通って登りだす。

温泉街を過ぎるともう銀世界。

雪はまだ1~2mはあって登山道は全く見えないが、何度か登ったことが

あるのでだいたいのルートは分かる。

登りだしてすぐに大きな滝が見えるが、この時期周りに葉っぱがないので

あまり感動しない景色だ一一)

林道みたいな道を少し歩くといよいよ渓谷沿いの登山道になった。

アイゼンをして、ピッケルを出して滑落に備える。

渓谷を右にして切り立ったところを進んだ。

ほとんど雪に埋もれているのでピッケルを左に持ち替えて斜面の雪に差し

込み、アイゼンの付いた登山靴でステップを刻みながら進む。

気温は0度ぐらいで、雪も緩んでピッケルも足も雪にハマって安定してい

る。

とわ言っても落ちれば2~30m下まで行きそうなので慎重に進む。

途中、温泉の源泉が噴き出している所がある。

源泉の周りは、雪が融けて硫黄の匂いがする。

また、2段の大きな滝が表れるが、こちらも同じで今一だ。

この先は、夏ルートでなく雪の上を直登するルートを選ぶ。

足がよく雪にハマるので安心して登れるが、やはり雪が多いしルートも良

く分からないので時間がかかった。

別ルートから登って来れる分岐点、「北地獄谷分岐」に到着したのが9時

半。

コースタイムは1時間半なのに3時間もかかってしまった!

まだ3分の1しか来ていないので、これでは山頂に着くのは2時ごろにな

ってしまう”(-“”-)”

体調も今一だし、丁度目の前に山頂が見え平らなところがあるのでここで

ランチにして、山頂は早くも諦める一一)

本日のランチは、前菜が水餃子。

特製ソースで頂く。

メインは、春野菜のトマトソース。

タラの芽、菜の花、こごみ、ふきのとうなどの苦みがいい(^^♪

私は、たっぷりの粉チーズとタバスコで頂く。

日差しも暖かく、目の前に妙高山頂、周りは真っ白、自然に笑顔が出てき

てしまうランチでありました(^^)/

ゆっくりランチをして下山。

下りが、別のルートを帰ろうと思ったのが大きな間違えであった!

最初は、尾根筋で歩き易い道であったが途中で道が無くなった?

調べるとどうも急な下り道の様だ。

ここを降りるしかないので頑張る。

下りて行くと何となくルートが見えてきた。

そして橋が見えたので一安心と思ったらなんと橋が傾いている?

近くに着くと吊り橋の片方のワイヤーが切れて横になっているのだ

((+_+))

今更引き返せないので四つん這いになって渡る。

片方のワイヤーがあるので落ちる心配はなさそうだ。

しかし、渡るとまた雪の斜面が続いている。

もうひと頑張り慎重に降りで温泉街前まで来たが、そうだ露天風呂に入ろ

う~。

登山道を少し戻ったところに無料の露天風呂があったのだ!

誰もいない2坪ぐらいの温泉に入る。

湯温は、42~3度で丁度良い。

洗い場も悪いし水道もないので浸かっただけで出てくる。

車に着いたのは3時、あそこで引き返して良かった(^^)/

さて、また200km硫黄の匂いが漂う車で帰る。

甲府には5時半ごと無事着いたのでありました。

妙高山ありがとう(^_-)-☆

☆彡☆彡☆彡

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