こんにちは。

甲府盆地は濃霧の朝を迎えましたが次第に太陽が照りだして、暖かいです。
西日本は荒天とのことです、寒かったり、暖かかったり、まだまだ気が抜けません(-.-)
さて、今日は先週に子供と訪れた「創作折り紙展」のことをつぶやいてみようと思います。
恐らく、小さいころに「鶴」や誕生日会に壁によく掛かっている「鎖」、そしていろいろ遊べる「パックマン」(懐かしー(^.^)) などの日本人なら誰もが知っているであろう「折り紙」。
子供が小学生の時に時間を持て余している時期があって、ふと、目に入った折り紙。
メキメキと上達して図書館から折り紙の本を借りたり、学校の教職員が定期購読している本までいろいろな折り紙本に出会い、 自分の好きな折り紙の先生(本の作成者)もいたりして、いつの間にか我が家の折り紙先生になっています。
先日、山梨県のとあるギャラリーで折り紙展があることを知り、さっそく行ってみました。
創作折り紙を作る小菅章裕さんの作品はとても緻密で立体的で迫力があるものが多く、紙を切らずに質感も大事にされる作品ばかりで素晴らしかったです。
展開図も一緒に展示されていましたが、自分にはさっぱり?!折れる自信がないですが、子供はなんとなくわかるそう。
ですが展開図をひくのは無理!と言っていました。 ケンタウルスや龍、羊、カニや、蛇、イルカ等々。
ここのイルカの尻尾の角度も随分改良したんですよ~(^.^)とニコニコ話してくださったり、その穏やかな表情の中には次の展開図が頭に浮かんでいるのかなーなんて思ったり。
スゴイ!の一言に尽きます。
その道のプロだなぁ~と。
子供は小菅青年と折り紙の先生や折り方(山折りとか谷折りとかではなくて専門的な感じ)の話題で盛り上がったりとても楽しそう(^^)
同じ興味のあるものに年齢など分け隔てなく楽しそうにしている様子に母、なんだか癒されちゃいました(^^)
東京にも折り紙会館や折り紙のプロが集う場所があるそうで、子供の好きな折り紙先生にも会えたり作品も飾ってあるそうなので東京へ行ったときには子供を連れて行ってみようと思っています。
今、子供がハマっているものは絵画ですが、時々息抜きなのか折り紙も折っています。
勉強も大事なのかもしれませんが、好きなことに没頭している姿にはエールを送り続けたいと思う母なのでした。
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