
当店では、レストランでもお弁当でも
ご飯は白いご飯と玄米とお選びいただけます。
白いご飯は、胚芽を残して毎日精米をしています。
また玄米には、黒米と小豆をプラスして
ほんの少しの焼塩を入れて圧力釜で炊いています。
以前、レストランの接客中に
お客様から、どうして玄米ご飯に小豆が入っているのかと
聞かれたことがあります。
確かに…どうして?
詳しく調べると、小豆を玄米に入れることにより
玄米独特のぬか臭さがなくなり風味が増すとのことでした。
また、小豆の効果で疲労の改善や
むくみを改善する働きも期待できます。
それと、アズキの主成分はたんぱく質で、
人間の体内では作ることができない9種類の必須アミノ酸を含んでいます。
特に、ブドウ糖の代謝を促進して集中力を高めたり、
カルシウムの吸収を促したり、肝機能を活発にしたりするリジンが、
アズキには多く含まれています。
リジンは、肉などの動物性たんぱく質に多いのですが
玄米には少ないため、アズキといっしょに炊けば、
アミノ酸バランスが非常にいい主食になるとのことです。
やはり、栄養の面からも美味しさの面からも
玄米ご飯に小豆は入っていた方がいいのですね~
ちなみに、ごまをたっぷりかけて食べるのが私のオススメです♪
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