霞沢岳登山 2024.6.5

霞沢岳登山 2024.6.5

こんにちは。
 
ひげの三村です(^^)/
 
前も日帰りで霞沢岳を目指したことがあるが、途中であきらめて引き返し
 
たことがある。
 
今回は、月初めで暇だったので火曜日仕事を午前中で切り上げジープで出
 
発。
 

松本インターを降り、沢渡まで行きそこでバスに乗り換え上高地には、1

4:30到着、すぐ登りだす。

カッパ橋周辺は、外人観光客でいっぱいの間をすり抜け上を目指す。

明神手前から雨が降り出し、カッパとザックカバーをしてその先の分岐を

徳本峠を目指す。

峠まではず~と雨で登り道だが、登りやすい道だ。

気温も低いのでカッパを着ているがそんなに暑くない。

徳本峠には、18時前に到着。

雨も止んだ。

小屋はこの時期閉まっている。

昔は、ここを通って上高地に入ったのであります。

天場の平らな所を探してテントを張る。

久しぶりのテント泊、2人用のテントなのでゆったりだ。

エアーマットを膨らまして、荷物を全部テントの中に入れてさてビールで

乾杯。

気を付けながら、ガスコンロを点けるとすぐテント内は暖まる。

ベンチレーターを開けて服を乾かす。

ラジオを聴こうとするが圏外で聞けないので音楽にする。

今晩のメインである五目御飯 or雑炊を作る。

アルファ米ならすぐ出来上がるが、家になくどうせ時間があるので米から

炊くことにした。

米1合弱にやはりサンプルでもらった五目御飯の素三合分を入れたので具

は多いと思う。

適当に水を入れて火加減を調整しながら炊く。

その間、家にあったいわしのつくねを温めたり、コンビニで買ったきゅう

りの漬物を食べたり、芋焼酎のお湯割り飲みながら待つ。

1人テントは、あまりやる事ない。

音楽を聴きながら、食べるか飲むか・・・・。

30分ぐらいで最後に生卵を落して雑炊風五目御飯が出来た。

少し冷まして頂くと結構おいしい。

が、かなり量が多いので3分の2ぐらい食べてお腹いっぱい。

さて外で用を済まして、寝袋に入って8時前に寝る。

夏用の寝袋で寒いのでフリースも来て寝袋に入ると丁度よく眠れた。

11時ごろ1度目が覚め、また寝たが1時過ぎにまた目が覚める。

今日目指す霞沢岳までテント場から往復8時間かかる。

2時出発にきめ、昨日の五目御飯に水とシジミの味噌汁の素を入れ仕上げ

に生卵を落して半塾で頂く。

さて、テントはそのままで必要な装備だけ持っていくが、失敗した!

サブザックを持って来なかったのでザック自体が2kgもある大きなザッ

クに荷物を少し入れて背負うことに ((+_+))

ガスボンベも大きなものを1つしか持って来なかったのでそれを持ってい

くしかない ( 一一 )

さて、2時真っ暗の中、昨日買ったばかりのヘッドランプ付けて登りだ

す。

気温は、5度ぐらいか。

歩くには丁度いい。

上を見上げると木々の間から星が見える。

天気は良さそうだ (^^♪

霞沢岳までは、登ったり降りたりが何度も繰り替えす。

結構雪も残っていて、途中登山道が雪の覆われていて分からなくなる。

いつもなら前に歩いた登山者の足跡をたどるが、ここのところの雨で消え

てしまっている!

ヘッドランプ頼りにだいたいの勘で歩く。

が、2度ばかえり迷って昔ならわかる所まで戻るが、最近はスマホの GPS

で自分が登山道の右に居るのか左に居るのかが分かるので、そちらに進め

は登山道が表れるから安心だ。

しかし、やぶの中を通ることが良くあるのでそこは大変!

そんなことをしながら4時を過ぎると段々明るくなって来た。

右に木の間から穂高がちらちら見える。

そして5時前、木の無いところに出ると目の前に穂高主峰が見える。

日の出の後で、朝日が穂高に当たってきれいだ。

この先も登山道の半分は、まだとぎれとぎれに斜面は雪で、やはり登山者

が作ったステップは雨でほとんど解けている。

上を蒔いたり、木をつかみながら渡ったり、キックステップでトラバスし

たりと難所を越えると今度は急登。

さすがに疲れて設置してあるロープをつかみながら登るはめに!

そして、6時ごろ霞沢岳 k1ピークに到着。

ホントの山頂までは、あと40分かかるが今回やたら疲れた ”(-“”-)”

帰りも長いのでここで良しとする。

目の前には、右から前穂高、奥穂高、ジャンダルム、西穂高岳とすごくバ

ランスが良い配置で見える。

ここでしか見れない眺めだ (^^♪

そしてすぐ左には、焼岳が蒸気を出している。

その間の後ろに存在感のある笠ヶ岳も見える。

さて、この景色の中で朝ごはんにする。

朝ごはんは、恒例塩ラーメン。

今回は、前日三毛猫で余ってした豚と野菜の生姜焼きを少し頂いて入れ

る 。

正月の残りの餅が、まだ1つ残っていたのでそれも入れてる。(もつもん

だ!)

ホントは卵も入れたかったが、2つともすでにつかってしまった。

仕上がって頂くが、いつもの塩味と違ってしょうがが効いていて変わって

いるが、美味しい。

穂高を満喫してさて、下山した。

雪も少し緩んできて歩き易くなって来た。

ある程度下っていると何と登って来る登山者が!

男性1人女性2人の3人組で私と同じくらいの年齢だ。

前日上高地のホテルに泊まって朝2時に出来来たそうだ。

2時は私と一緒だ (^^)/

頑張ってくださいと分かれた。

テントには、10時ごろ到着した。

残り物の食糧を食べて、テントを撤収した。

たいぶ軽くなったザックを背負って下山、梓川沿いの道に出ると多くの人

が歩いている中、上高地を目指した。

上高地には、14時前に到着した。

込み合うバス停で沢渡行のバスに乗り駐車場へ。

愛車のジープで甲府に着いたのは5時前、て三毛猫キッチンの前の草津温

泉に入って疲れを癒しなのでありました。

霞沢岳さんありがとう (^_-)-☆

☆彡 ☆彡 ☆彡


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