西穂高岳登山❣ 2023.1.11

 

こんにちは。

ひげの三村です(^^)/

山友達のクー君から水曜日山に行きたいメールが届いた。

クー君なら結構険しい冬山も行けそうなので1年ぶりの西穂高岳に登る事

にした。

水曜定休日の朝5時半三毛猫キッチンから今回もカローラで出発。

松本インターで降り上高地を通り過ぎ安房トンネルを抜けて岐阜県に入

る。

飛騨の温泉旅館街を通って新穂高ロープウェイに8時半に到着。

登山者用駐車場には、昨日降ったのか新雪が30cmぐらい積もってい

た。

準備してロープウェイ駅まで歩いて9時始発の便を待った。

乗客は、30人ぐらい居る。

2つのロープウェイを乗りついて標高2,1500mへ一気に。

9時半、ここからは白銀の世界を歩く(^^♪

昨日も新雪が降った様で雪は既に1m以上はありそうだ!

1年中営業している西穂山荘までは、樹林帯を歩いた。

すでに登山者が入っているのできれいにトレースしてあって歩き易い。

1時間で西穂山荘に到着した。

雲一つない良い天気だ!

小屋の前には、大きな親子雪だるま2つ並んでいる。

他の登山者と同じく私たちもアイゼンを装着してこの先稜線の吹きさらし

のルートに備えている。

ゆっくりはしてられない。

最終のロープウェイが16時15分なのでそれまでに戻らないと西穂山荘

に泊まらなければならなくなる。

風はまだあまり強くなく気温もマイナス10度まで行かない感じでも寒く

ない。

丸山までは、赤い旗がいっぱい有って迷う心配はない。

稜線は、風で雪が飛ばされているのであまりないので足跡もあまり残って

いないので注意して登った。

独標には、12時前に到着した。

ここから山頂まで1時間半ぐらいかかるので行けるか微妙だが、行けると

こまで行く。

いくつかの岩山を越えてピラミットピークに12時15分に到着。

昨年はここまで登って引き返したが、今回は山頂に行きたい!

休まず、クー君をまたず山頂を目指す。

最後の登りは、急な岩場で雪も固まっていて怖かったが何とか山頂に13

時前に到着した。

目の前には、穂高連峰、西側には目の前の笠ヶ岳をはじめ雪いっぱいの北

アルプスの山々が見える。

南側は、焼岳、乗鞍岳、白山山系、東には、目の前に霞が岳、その先に南

アルプスや富士山が見えて360度の絶景だ!

さて、少しして私は引き返すが、少し前に追い抜いた大きなザックを背負

ったお兄さんが山頂に到着し話をするとこれから岩場が続くジャンダルム

を通って奥穂高岳を目指すとの事!

私も冬行けないかな~と思ったこともあったが、彼も始めてで怖いと言っ

ていたが行ってしまった。

その気持ち良く分かります。

彼の無事を祈りながら私は、来た登山を帰る。

山頂直下の怖い登りを今度は降るが、下りの方がもっと怖く慎重にピッケ

ルを刺せるところを探しながら足場も慎重に選んで降る。

後は、そんなに怖いところは無く、夏より歩き易いかもしれない。

ピラミットピークと山頂の中間地点でクー君発見!

少し疲れていて腹減ったと騒いでいる・・・笑

ここから一緒に引き返す。

ピラミットピークで私のフレンチトースト食べさせてめいめい降りる。

西穂山荘へは15時前に到着。

アイゼンを外し、ピッケルをしまってストックで降りる。

急な下りは滑って降りて30分ぐらいで駅に着いた。

用意していたラーメンを食べようと駅の屋上の展望台に登ってそこに居た

係員に聞くと火気厳禁との事・・・涙

外に出て作るかとも思ったが、そうだ最終より1本早いロープウェイに乗

ればいいんだ!

で15:45のロープウェイに乗って16時過ぎには車に到着。

帰りは、クー君に運転して貰って私は、助手席で缶酎ハイを飲みながら居

眠りしたり、クー君に説教したりして無事甲府に帰って来たのでありまし

た。

西穂高岳さんクー君ありがとう(^_-)-☆

☆彡☆彡☆彡

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

最近近くでコロナになる人が増えています。

もし、私がコロナにかかったら

テントと食料1週間分背負って、誰もいない山で療養しようかと思ってい

ます・・・・笑

では、今週も楽しい1週間になります様に(^^♪

良い出会いもあります様に(^_-)-☆

“ありがとう”

“感謝”

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